Kー1グランプリ 開幕戦
昨日は格闘技のK-1グランプリの開幕戦が韓国で開催されました。
K-1も始まって約20年近くが過ぎようとしています。
初期からみている僕としては、昔のK-1の方が断然おもしろかったきがします。
もともと「K-1」とは、空手、キックボクシング、カンフーなどのいわゆる
立ち技最強のNO.1を決めるという趣旨で立ち上がって、大きくなってきたので、
昔のK-1には、空手やキックボクシングという看板を背負って戦ってましたので、
選手自身のハングリーさや気迫を感じられたものですが・・・
最近では、エンターテインメント化しすぎている点やファイトマネーの高額化など
様々な面もあり、昔みたいな感じがないのが少し残念ですが・・・
昨日の試合のなかで1番良かったとおもうのが、
グーカン・サキ選手
非常にキレとスピードのある攻撃で、絶好調時のバダ・ハリ選手の
ような動きで、眼をひきました。
あとは、
アリスター・オーフレイム選手
このひとは、ひとこと人間ではありませんね。
今年は本当に優勝しそうです。あの体は反則ですね。
残念だった試合がジェロム・レ・バンナ選手VS京太郎選手
本来ならば、延長戦だったのに、判定が気に入らなかったのか、
バンナ選手が延長戦前に試合放棄、控室へと引き上げていきました。
非常に後味の悪い試合となり、残念でした。
京太郎選手は日本人として、頑張ってほしいです。
気持ちの強さはピカイチでした。
明日は、中量級のK-1MAXがあります。それも楽しみですね。